問題
AWコンピュータ社では取引先の共有設定が「非公開」に設定されています。営業担当者は自分が担当する取引先について、マーケティング部門と協力して営業活動したいと考えています。
マーケティング部門が特定の商談にアクセスできるようにするには、どのようなソリューションを推奨すべきですか?
A Chatter を使用してマーケティング部門とレコードを共有する
B 取引先チームを使用してマーケティング部門とレコードを共有する
C 取引先の手動共有で特定レコードをマーケティング部門と共有する
D 商談チームを使用してマーケティング部門とレコードを共有する
解答
D 商談チームを使用してマーケティング部門とレコードを共有する (信頼度100%)
解説
この問題はDが正解です。
組織が非公開に設定されているため、商談レコードへのアクセス権を付与する必要があります。
レコードを共有する方法は、いくつかありますが選択肢では商談チームで対応可能です。
商談チームを有効化すると以下のような関連リストが表示されます。この関連リストにある「商談チームメンバーを追加」をクリックします。
メンバーを追加するとポップアップ画面で商談チームメンバーを追加できます。
この時に、商談のアクセス権を設定できます。
この方法でマーケティング部門にアクセス権を付与できるため、Dが正解です。
Aは、Chatterではアクセス権を拡張できないため、不適です。
Bは、取引先チームで共有できるのは取引先レコードのため、不適です。
Cは、手動で取引先を共有しても商談が共有されることはないため、不適です。
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