Salesforce認定資格過去問

認定Service Cloudコンサルタント 問題集・過去問 第17問

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問題

ユニバーサルコンテナは、オープンCTIを使用してコールセンターを配置しました。コールセンターエージェントは、ユニバーサルコンテナの4つ異なる商品内容を反映した4つのグループに編成されています。
各グループのマネージャーは、関連するケースと取引先責任者の情報を含むエージェントの1日の通話量に関するレポートを求めています。

コンサルタントはどのようなレポートの作成方法を推奨すべきですか?

A 活動を主オブジェクトとしてカスタムレポートタイプを作成する
B 商品と活動に関するサマリーレポートを作成する
C [今週のチームの通話一覧]標準レポートをカスタマイズする
D ケース、取引先責任者及び活動オブジェクトのレポート作成スナップショットを設定する

解答

C [今週のチームの通話一覧]標準レポートをカスタマイズする (信頼度70%)

解説

この問題はCが正解です。

回答を特定するのが難しいのですが、以下と考えております。
➀各商品でグループに分かれていること
➁関連するケースと取引先責任者の情報を含むこと

以下のヘルプページにあるように、関連レコードと各通話の結果と共に表示されます。
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.cti_reports.htm&type=5

また、通話履歴は活動に通話ログとして登録されます。
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=service.cti_quicklogs.htm&type=5
これらを満たす内容は、Cが有力です。

Aは、活動を主オブジェクトとすると関連するケースと取引先責任者の情報を取得することができないため、不適と言えます。
※レポートタイプを設定する際に、活動を主オブジェクトにすると他のオブジェクトを選択できないため。
Bは、商品と活動に関するサマリーレポートではケース情報を取得できないため、不適と言えます。
Dは、スナップショットを使用することで実現できる可能性はあります。
しかしながら、スナップショットを実行するには、元となるレポートが必要となります。そのレポートにて、関連するケースと取引先責任者の情報を含む通話履歴(活動)内容を把握することができるのであれば、スナップショットは逆に必要ありません。
※レポートを分割して、スナップショットにて情報を集約する方法もある。


よって、Dは不正解とは言い切れません。
以上より、Cが正解の可能性が高そうですが信頼度を70%にしています。

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