問題
AWコンピュータ社の営業プロセスでは、種別が「既存ビジネス」か「新規ビジネス」かによって、異なるフェーズ管理が必要です。
各ビジネスに対応した商談の進捗管理を行えるようにするには、どのソリューションが適切ですか?
A 2つのセールスプロセス、2つの商談レコードタイプを作成する
B 2つの商談レコードタイプと2つの商談フェーズを設定する
C 1つのセールスプロセスと2つの商談レコードタイプを作成する
D 2つのセールスプロセスと2つのページレイアウトを作成する
解答
A 2つのセールスプロセス、2つの商談レコードタイプを作成する (信頼度60%)
解説
この問題はAが正解です。
異なる営業プロセスがあり、別々のフェーズ管理が必要とのことです。
・フェーズは、レコードタイプ毎に選択肢を出し分けすることが可能です。そのため、フェーズ項目を新しく作成する必要はありません。
レコードタイプを2つ作成することで、選択肢の出し分けを行いますが商談のフェーズ項目を出し分けするにはセールスプロセスをそれぞれ作成する必要があります。(今回は、2つ)
よって、正解はAが正解です。
Bは、フェーズを作成してもセールスプロセスがないと選択肢の項目を出し分けできないため不適です。
Cは、レコードタイプを2つ作成しても、セールスプロセスが1つだけではフェーズを出し分けできたいため、不適です。
Dは、セールスプロセスとページレイアウトのみでは選択肢を出し分けることができないため、不適です。
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