問題
CK社では、各商品エンジニアがそれぞれの商品ラインを担当しております。商品ラインは3つ存在します。営業担当は会社の全ての商品ラインを販売しています。営業マネージャーは、適切な商品エンジニアが担当する商品ラインの新規商談に自動的に割り当てられ、[参照のみ]権限が付与されるようにしたいと考えています。
この要件を満たすために コンサルタントが実行可能なアクションはどれですか?
2つ選択してください。
A 商品ラインごとにデフォルトの取引先チームを有効にする
B 商品ラインごとに条件ベースの商談共有ルールを作成する
C 商談商品品目に基づき、各商品エンジニアを手動で割り当てる
D 商談でデフォルトの商談チームを有効にする
解答
B 商品ラインごとに条件ベースの商談共有ルールを作成する(信頼度100%)
C 商品品目に基づき、各商品エンジニアを手動で割り当てる(信頼度95%)
解説
この問題はB,Cが正解と思われます。
Bは、共有ルールを持ちいることで、自動的に商談に参照権限を付与できます。
なおかつ、商品エンジニア(例えば、○○商品担当グループ)を指定することができます。
Cは、各自で商談に手動で商品エンジニアを割り当てることで参照権限を付与できます。
ただし、これは自動的に要件を満たさないので、信頼度を95%にしています。
デフォルトの取引先チームと商談チームは、自動的に商談に割り当てることは可能となりますが
商品ラインに応じて、割り当てるチームを変更することはできません。
※全部の商談に一律で割り当てることはできる。
そのため、今回の要件とは合わないため、B,Cが正解と言えます。
コメント 匿名ですので、お気軽にコメントいただけると嬉しいです!!