問題
システム管理者は、子レコードへのアクセスが制限された2つのオブジェクト間に1対多の関係を作成する必要があります。
システム管理者はどのタイプの項目を使用する必要がありますか?
A 主従関係項目
B クロスオブジェクト数式項目
C 積み上げ集計項目
D 参照関係項目
解答
D 参照関係項目 (信頼度100%)
解説
この問題はDが正解です。
オブジェクト間の関係を作成するには、参照関係項目を作成します。
主従関係と参照関係で特徴が異なりますので、いくつか紹介しておきます!
①主従関係は、各オブジェクトで2項目まで作成できる
➁主従関係の親レコードを削除すると紐づく子レコードも削除される
➂主従関係は、積み上げ集計項目が使用できる
Aは、関係性を作成できますが、アクセス権が親レコードに依存するため不適と言えます。
※親レコードの共有や所有者によって、子レコードも同じ共有範囲になる。
今回の問題では、親レコードと子レコードでアクセス権を分けたい!という要望があると思いますので、Dが正解です。
コメント 匿名ですので、お気軽にコメントいただけると嬉しいです!!
この問題の解答はAではないのでしょうか?
Y.Nさん ※イニシャルに変更させていただきました。
・ご連絡ありがとうございます。いくつかお伝えしたい内容がありますので、ご確認よろしくお願いいたします。
■お伝え事項
1.まず、選択肢のAが適切に表示されておらず失礼しました。主従関係に修正しました。
2.選択肢Aの修正に伴い、解説も修正しました。
3.上記を踏まえた問題の回答ですが、Dが良いかな~と思っています。
→親レコードと子レコードでアクセス権を分けたい!という要望があると思ってます!
Y.N.さんが想定していた内容と相違ありそうでしょうか・・・?
先ほど自分の方でも調べてみて、参照項目だと解決しました。
内容、相違ありません。
ありがとうございました。
解説最後の文章が「…… Aが正解です。」となっており、解答との整合性が取れていません。
恐らく誤植かと思われますので、修正のほどよろしくお願いいたします。
M.Hさん
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り誤植ありました・・・。ご連絡ありがとうございます!
修正させていただきました!今後ともよろしくお願いいたします。