問題
Universal Containersのシステム管理者は、商談が終了ステージに移行した後、営業担当者が商談の特定項目を編集できないようにする必要があります。
システム管理者はどの方法で要件を実現できますか?
2つ選択してください。
A レコードタイプと読み取り専用ページレイアウト
B 数式項目
C 入力規則
D ワークフローの承認
解答
A レコードタイプと読み取り専用ページレイアウト (信頼度80%)
C 入力規則 (信頼度100%)
解説
この問題はA,Cが正解です。
特定の項目を編集できないようにするのは、入力規則で簡単に設定することができます。
また、入力規則を使用せず自動化処理とレコードタイプを組み合わせて特定を編集不可にすることも可能です。
自動化処理で商談が終了ステージに移行した時に、商談のレコードタイプを変更します。
変更した後のレコードタイプに、特定の項目を参照不可にしたページレイアウトを割り当てておくことで要件を実現できます。
よって、A,Cが正解となります。
Bは、数式項目は常に編集ができないので、終了ステージに移行した前も編集できないので不適です。
Dは、ワークフローには承認機能がないので不適です。ちなみに、承認プロセスで承認されるとレコードロックすることができますが、特定の項目だけでなく全部の項目が編集不可にできます。
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