問題
各取引先レコード上に関連する進行中商談の合計金額を表示する必要がある場合、どの機能を使用しますか?
A クロスオブジェクト数式項目
B 積み上げ集計項目
C 関連リストの集計項目
D ワークフロー項目自動更新
解答
B 積み上げ集計項目 (信頼度100%)
解説
この問題はBが正解です。
取引先レコードに合計金額を集計するには、積み上げ集計項目を使用します。
手順は以下の通り、新規項目作成から積み上げ集計を選択します。
集計対象に子オブジェクトが表示されますので、「商談」を選択します。
そして、積み上げ種別を合計にして、集計する項目を「金額」を選択します。
最後に、検索条件を設定することで集計対象を絞り込みことができます。
※以下の写真では、失注した商談を対象外として金額を積み上げるようにしています。
この設定で保存することで、問題文の要件を満たすことができるため、Bが正解です。
Aは、クロスオブジェクト数式項目では金額を集計できないため不適です。
Cは、関連リストの集計項目では合計金額を表示することができないので不適です。※関連リストの集計項目が存在しない気がしています・・・。
Dは、ワークフロー項目自動更新では金額を集計できないため不適です。
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